他人とくらべることがやめられない「情報病」

ワイヤードの依存性によって他人とくらべることがやめられなくなることを「情報病」と呼びます(情報病はスマホ・ネット依存の予防・啓発を目的とした考え方であり医学的根拠のある病名ではありません)。

健康な人は自由にワイヤードに出入りできます。世の中のことを知りたくなったり、自分のスペックを他人とくらべたくなったときだけワイヤードに入ります。そうでない時には、ワイヤードの外で、他人とくらべない自分の時間を楽しみます。しかし、情報病になるとワイヤードの楽しさにとらわれ、無意識のうちに、いつも他人とくらべながら生きるようになります。

情報病になるまでの流れ

  1. まず、何かのきっかけでワイヤードに入ります。そして誰かからマウントを受けて不安になります。
  2. この時に心が安定していれば、またワイヤードの外に戻ることができます(嫌な気持ちになるとは思いますが)。しかし、心が不安定な時には不安を強く感じて、スペックが低い人を探したり、仲間と負け組を叩いたりして、安心しようとします。
  3. うまく不安が消えると、安心と快感が得られます。そしてワイヤードでもっと安心と快感を得ようとします。しかし、長くワイヤードにいれば、いつかまた不安になります。

こうして不安と安心を繰り返すうちに、だんだんワイヤードに依存して、情報病になります。

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